基本情報技術者日記【#3】
基本情報技術者日記の第3回になります。
今日勉強した内容で、いろいろ新たな発見などがありました!
ハードウェア・ソフトウェア・OSなどは中学の時から知ってたのですが、
OS用語は初見のものが多かったです
スループット → コンピュータが単位時間あたりに処理する仕事量
ターンアラウンドタイム → 処理を依頼してから完全な結果が返ってくるまでの時間
レスポンスタイム → 応答時間(英語通り)
オーバーヘッドタイム → OSが動作している時間
などです。この単元で初見の単語が出てくると、将来的に多くの単語が初見になってしまい対策に時間がかかってしまうので、なるべく早期に覚えていこうと思います。
明日も、ハードウェア関連のことについていろいろ触れていきたいと思います。
(午前3時間 -午後1時間 累計11時間)
②明日の目標
午前 → ソフトウェア関連
午後 → アルゴリズム関係
の内容を勉強する
昨日の問題の解説
MTBFが1,000時間,MTTRが500時間であるコンピュータシステムの稼働率を1.25倍にしたい。このとき、MTTRをいくらにすればよいか。
ア 100
イ 125
ウ 150
エ 200
MTTRの計算方法は簡単で、以下の公式で計算することができます。
MTBF+X = (MTBF+MTTR)×(向上させたい倍率の逆数)
(ここで、Xが新たなMTTRであるとする)
1000+X = 1500*4/5
1000+X = 1200
X = 200
よって、MTTRは200時間となり、答えは エ 200となります。
ちなみに、昨日説明していませんでしたが
MTBF = 故障が発生する平均時間
MTTR = 故障が発生した後に、修理などで復旧する平均時間
という意味です!
今日の問題
今回は競技プログラミングでよくあるミスを兼ねて問題を作成しました!
[1]Rute君は競技プログラミングの問題を解くコードを、正しいと思うコードで提出した。
ところが、判定はランタイムエラーを示す「RE」の判定となった。
[2]また、ある問題で同様に提出をしたところ実行時間制限超過を示す「TLE」の判定となった。
この時、どのような割込みが発生したと考えられるか。[1],[2]について適切なものをA~Fの中から1つ選びなさい。
A 機械チェック割込み
B カーネル呼び出し割込み
C 入出力割込み
D タイマ割込み
E コンソール割込み
F プログラム割込み